カップラーメンを食べると気持ちが悪くなる
小学生の頃、土曜日の授業は午前のみだったので、その日の昼食はだいたいカップラーメンというのが我が家の定番でした。
その頃は、母の手料理のありがたさなどわかるわけもなく、一週間に一度のカップラーメンが楽しみでした。
その後もずっと、小腹が減った時や、簡単に食事をすませたい時はカップラーメンのお世話になってきました。
というわけで、昔からカップラーメンは好きだったのですが、
40代に入った頃から、完食した後に、胸やけがしたり、吐き気を感じたり、お腹が張って苦しくなるようになってしまいました。
さまざまな対処法にチャレンジも…
胸やけや気持ち悪さを解消するために、検索すると出てくる様々な方法を試しました。それなりに効果を感じることができたものは以下の通りです。
胃薬(市販薬)
食後や食前に飲む。普通に効く。可もなく不可もなく
牛乳
食後に飲む。だれよりもキモちE♪って意味がわかるくらいスッキリする気がしました
ヨーグルト
食後に食べる。砂糖の入ってないものなら牛乳と同じくらい
白湯
食後に飲む。熱々であるほど効く気がします
ツボ押し
痛気持ち良いのですが、むかつきや気持ち悪さがおさまるほどではありませんでした。私の押し方が下手くそすぎなんだと思います。下記は試してみたツボへのリンクです。
試してみた対処法は、それぞれそれなりに効くのですが、少々めんどくさい気もします。
※いずれも私の個人的な感想です。色々とご容赦ください
後入れ調味油を半分だけ入れて食べてみました
食後の胸やけや気持ち悪さを解消するためにやってみた上記の対処法を、少々めんどうに思った私が思いついた方法、それは、後入れ調味油の投入を減らせば良いのでは?というアイデアです。
粉末では表現できない味を出すために編み出されたという、こだわりの後入れ調味油を全部入れないのですから、カップ麺開発者の方に喧嘩売ってる気もしますが、衰えた自分の胃を守るためと割り切ります。
粉末スープを入れ、お湯を入れ待つこと3分。後入れ調味油を半分入れた写真です。
そもそも、なぜ後入れなの?と疑問に思ったこれを読んでるあなた!私もそう思いました。
後入れにする理由や後入れにしなかった場合の食べ比べはこちらの記事に詳しくありました。
カップ麺の液体スープなぜ「後入れ」? 先に入れて実験したら…「なるほど!」
さて、出来上がりました。味はどうでしょうか?実食です。
ん、これは!?
味が薄い!!
が、まずくはないぞ。うん、いけるかも♪
結論!後入れ調味油が半分だと味は薄いが胃への負担は少なくなる
後入れ調味油を半分にしたカップラーメンの食後、いつもなら胃の調子が悪くなるところが、それほど不快な思いをせずにすみました。
ということで、
後入れ調味油が半分だと味は薄いが胃への負担は少なくなる
という、当たり前のようですが、これを結論として終わりたいと思います。
薄味が嫌いじゃない人であれば、この方法は試す価値があるのではないでしょうか?
※私の個人的な感想です。試した結果、「胃が痛んだ」「クソまずい」「いつもと変わらん」等の場合でも責任は取りかねます。
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