大晦日は毎年仕事ですし、家のことも「あれもしなきゃ!これもしなきゃ!」で忙しいのが当たり前の我が家です。
三井住友カード「重要」と題されたメール
そんな忙しい大晦日の朝に、三井住友銀行から
三井住友カード「重要」
と、題されたメールが届きました。
なんでも、怪しい利用がありカードの利用制限をしたとのこと。
三井住友と言えば・・・、Amazonのカードか?
Amazonでは毎月のように買物してるので、見に覚えがないとしても、気持ちが悪いです。
不審な点をチェックするもわからず…
以前、「ゆうちょ銀行システム」にまんまと釣られた経験があったので、今回は釣られまい!と目を凝らして不審な点を探しました。
しかし、どう見ても本物に見えたので『ご利用確認はこちら』をクリック。
※後からわかったことですが、このクリックもしないほうが良いみたいです
出てきたのが下の画面です。
こちらもまた、私には本物に見えてパニックになりそうでした。
以前「ゆうちょ銀行システム」に釣られた時は、
・名前が間違っている
・メールの受信日時がおかしい
と、よく見ればあきらかにおかしい点がありました。
念のため検索で確認
この時点では本当にカード情報が流出したのかな?と思い始めていました。
ですが、念のため検索で確認することに。
「三井住友カード フィシング」
で検索すると、
フィシングの注意喚起が、出るわ、出るわ…
こいつはやっぱりフィッシング詐欺だと確信しました!
それらの注意喚起のサイトを読んだ後、改めて届いたメールを見ると、
メールの差出人が自分
トップレベルドメインが.cn(中華人民共和国)
となっていることに気がつきました。
最後に
ますます巧妙になっているフィッシングメール。
過去の経験だけで判断せず、落ち着いて調べてみることをおすすめします。
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