洋楽アーティストのインタビュー 話の内容が知りたい

Amazon Music、Spotify、Apple Musicなど、サブスクリプションサービスがあれば大半の曲が手軽に聴けるようになりました。
そして、曲を好きになると、そのミュージシャンのインタビューが聞きたいし、話の内容も理解したくなるものです。
日本人ミュージシャンの方ならインタビュー動画を見ればよいですが、海外のミュージシャンの場合は、インタビューを聞くことはできても内容の理解は難しいです。
何か良い方法はないかと探してみると、「Googleドキュメントを使って自動文字起こし」を行う方法をyoutubeで発見しました。
自動で文字起こしをしてから翻訳機能で翻訳すれば、少しは話の内容が理解できるかも!
ということで、以下、試したことの記録です。
Googleドキュメントを使って自動文字起こし
こちらの動画が非常にわかりやすく説明してくれてます。ありがとうございます。
しかし、この動画にならって自動文字起こしを行おうとしたところ、私のパソコン vaio fit13a (os:windows8.1)には、自動文字起こしに不可欠なステレオミキサーがないことが判明。
よって、以下のサイトを頼りに入れてみることにしました。
仮想ステレオミキサーの導入
工学に生きる
http://3pypromo.blog.fc2.com/
読めば必ず糧になるを目標に頑張っていきたいと思います 理学・工学・情報学・IT・サイバー・通信・放送・ジャパンカルチャー・コミュニケーション・現代社会などなど
無料でステレオミキサーを入れよう!!(仮想ステレオミキサー)
上記のブログに、詳しく仮想ステレオミキサーについて記述があり、こちらを参考に導入を進めました。
仮想サウンドカードのインストール
リンクをダウンロードしてインストールするだけ。簡単でした。
アマミキ!のインストール
アマミキ!とは、音声を最大4つまでミックスして配信・録音可能なソフトウェアです。
上記ブログに詳しいインストール&設定方法が載ってます。ソフトをダウンロードした後、順番をしっかり守り、ブログ記事の隅々まで読んで慎重にインストール&設定。
個人的に迷った箇所
仮想サウンドカードとアマミキ!のインストールの際に、個人的に迷った箇所を以下に書いておきます。
迷った箇所① どこからダウンロードするかわからなかった

リンク先をクリックするも、どの「ダウンロード」からダウンロードするかわからず苦戦。
上画像の半透明の黄色丸のついた箇所をクリックでダウンロードできます。
vaio fit13a (os:windows8.1) を使用中の私はこちらで正解だったようです。
迷った箇所② ファイル名が案内画像と違う

案内画像のファイル名が live_setup115b.exeとなっており、自分がダウンロードしたものとファイル名が違いとまどいました。
しかし、よく見ると、文中にlive_setupxxx.exeとあり、まったく同じファイル名である必要はありませんでした。
ちなみにこの時、私がダウンロードしたファイル名は、live_setup300.exeです。
迷った箇所③ 「Shift押しながらOKで起動」の意味がわからなかった
「 Shift押しながらOKで起動 」の意味がわからなかったけど、とにかくシフトを押しながらOKをクリックしたら上手くいきました。
迷った箇所④ アマミキ! 「PC音」だけ の設定でOK

アマミキ!の設定例が、「PC音」と「マイク」の音を取り込む設定ですが、「Googleドキュメントを使って自動文字起こし」をやる時は、「PC音」だけの設定で大丈夫でした。
試しにミック・ジャガーで実験 果たして出来るのか?
結果はというと、残念ながら満足のいく取り込みはできませんでした。
女性インタヴュアーの声は取り込もうとするのですが。肝心のミック・ジャガーの声をうまく取り込めません。
チャーリー・ワッツでもやってみましたが、こちらも男性インタヴュアーの声は取り込みますが、チャーリーの声はうまく取り込めません。
ミック・ジャガーよりは少しマシだった気もしましたが。
他には、TEDのボノも試しました。
取り込めますが、ところどころ抜けてしまう感じ。小声になったり、少し早く話したりすると、止まってしまいます。
ゆっくりはっきり話している場合は自動取り込み可能!
次に、オバマ元大統領で試したところ、まあまあの精度で自動取り込みができました。
ゆっくり、はっきり、大きな声で話している場合は比較的うまくいくようですね。
再生速度を0.75倍にするのも効果的でした。
もしかしたら、高性能のパソコンなら処理速度が高く、自動取り込みもうまくいくのですかね?
ロックミュージシャンのインタヴューは無理っぽい
ロックミュージシャンが、ハキハキとゆっくりわかりやすくインタヴューに答えてるわけないので、私にとって、この試みは失敗だったと思います。
ただし、演説やプレゼンなら、非常に有効活用できる可能性があるのではないでしょうか?
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