9月4日発売 山羊の頭のスープ スーパー・デラックス・ボックス
【完全生産限定盤】【3SHM-CD+BLU-RAY】
スーパー・デラックス・ボックス
日本盤のみ2曲のボーナス・トラック収録!
(「100年前」「全てが音楽」のグリン・ジョンズミックス)
CD1:オリジナル・セッション・ファイルからの2020年ニュー・ステレオ・ミックス
CD2:3曲の未発表トラックを含むレア&オルタナティヴ・ミックス(全12曲)
CD3:『ブリュッセル・アフェア』1973年10月収録のライヴ音源
ブルーレイ:
【音源】オリジナル・アルバム
ドルビーアトモス
96kHz/24bitのハイレゾ・ステレオ
【映像】オリジナル・ビデオ
「ダンシング・ウィズ・ミスターD」
「悲しみのアンジー」
「シルヴァー・トレイン」
輸入国内仕様/完全生産限定盤
120ページ豪華ブックレット付
4枚の復刻1973年ツアー・ポスター付
【日本盤のみ】
2曲のボーナス・トラック収録(CD2)
英文解説翻訳/歌詞対訳付
9月4日発売予定の『山羊の頭のスープ スーパー・デラックス・ボックス』楽しみですね。
ストーンズ・クラシックの一曲「悲しみのアンジー」を中核に、や「100年前」「スター・スター」など、通好みの曲からストーンズ得意のロックンロールまでバラエティにとんだ構成のアルバムです。
きままんのお気に入りは、ビリー・プレストンによるクラヴィネットをフィーチャーした「ドゥー・ドゥー・ドゥー・・・(ハートブレイカー)」
ソウル風のゴージャスでファンキーな雰囲気が最高のストーンズ流ロックです。
未発表曲「クリス・クロス」もまさにその流れをくんだ楽曲ですね。
そして、ジミー・ペイジ参加の未発表曲「スカーレット」も目玉曲です。
本作は、ボブ・マーリーなどのレゲエに影響される形でキングストンでレコーディングされたわりにレゲエっぽい曲がないなぁなんて思ってたけど、レゲエ風味の曲もちゃんとレコーディングされてたわけですね。
そして、現時点ではストリーミング公開されていない「オール・ザ・レイジ」も気になります。なんでもポスト「ブラウン・シュガー」的な曲とのこと。期待が高まります。
スーパー・デラックスならではの目玉としては、
もともとブートレッグで有名で、2011年には公式配信もされた全盛期のストーンズの名ライブ盤「ブリュッセル・アフェア」がセットになってること。
レアリティーズ&オルタナティヴ・ミックスの収録曲が2CDデラックスより2曲多いこと。
(「100年前」「全てが音楽」のグリン・ジョンズミックス)
他にも、ブックレットやポスター、オリジナルビデオとオリジナルミックスのハイレゾ音源が入ったブルーレイ、ですね。
しかし、2万弱するわけなんで「クリスクロス」や「スカーレット」などのPVもブルーレイに収録して欲しかったですね〜
『CRISS CROSS』のPV 素敵な女性は誰?
いやがおうにも期待が高まる『山羊の頭のスープ』ですが、このミュージック・ビデオを観て胸のドキドキがさらに激しいものとなってしまいました。
丸い琥珀色のサングラス、アシッド・クラウドのグラフィックTシャツ、明るいフクシア色の唇。
すっごくセクシーなんだけど、どこか少年ぽさがあって、おまけに可愛さもあって、ずっとながめていたくなる感じ。
私の少ないボキャブラリーではどう表現してよいかわからないですが、「この女性だれ?」って気になりません?
彼女の名は「マリーナ・オンタナヤ」
人気上昇中のスペインのモデル&女優さんです。
スペイン中部にある人口約2万人の小さな町ダイミエル出身の25歳。マドリードで21歳になるまでウェイトレスとして働いていました。
彼女はロックをあまり好んでおらず、ストーンズのことも知らなかったようですが、周りの友人の反応や、自身でも調べるうちに事の重大さに気づいたようです。
身長:171cm
スリーサイズ:72 - 61 - 87cm
靴のサイズ:23.5cm
髪の色:ブラウン
瞳の色:ヘーゼル
ヘーゼルってどんな色?
ヘーゼルとはヘーゼルナッツの色に由来する色の名で、「くすんだ赤みの黄色」または「黄色がかった薄茶色」を表します。
シェークスピアが『ロミオとジュリエット』の中で hazel eyes という表現を用いたことを初めとして、英語圏ではある種の瞳の色を指して hazel と呼ぶことが行われてきたらしいです。
ストーンズファンなら hazel eyes と聞くと「メモリーモーテル」を思い出しますよね。
行動するのが大好きなスペイン人の彼女は、現在ロンドンのスタジオでテレビや映画に出演する準備をしています。
モデルとして女優として、これからどんな作品で活躍するのか楽しみですね!
マリーナ・オンタナヤ
https://www.stormmanagement.com/model/marina-ontanaya/
『CRISS CROSS』のPV プロデューサーは?
ニューヨークとスペインのイビサを含むいくつかの場所で撮影された「クリス・クロス」のプロモーションは、ディレクター兼写真家のダイアナ・クンストによって製作されました。
クンストが、親友関係であるマレーナと自由奔放に撮りためたプライベートの映像を編集した作品が、ストーンズの最新作用の映像を探しているスカウトの目に留まり、「クリス・クロス」のプロモーションビデオになっていったようです。
他にもヴォーグやグッチとの仕事や、マドンナやジェームス・ブレイクのミュージックビデオも手がけているようです。
ダイアナ・クンスト
https://vimeo.com/dianakunst
https://www.instagram.com/dianakunst/
-注意-
英語の記事を自分なりに訳しながら調べて書いているので、間違っていたり誤解している箇所があるかもしれません。もしそのような箇所を発見した場合ご指摘いただけるとありがたく思います。
コメント